海外ドラマ 『メンタリスト』 シーズン6の見所や動画について

メンタリストのドラマ

メンタリストシーズン6の日本での放送が終了しました。シーズン1から追い続けていた「レッドジョン」との対決も遂に終わりました。6シーズンの長きに渡り、中だるみすることなく対決を見せ続けてきた制作陣の手法は見事です。

主人公ジェーンはレッドジョンに家族を殺されており、全体的な雰囲気としてはとてもシリアスなのですがときにシュールな笑いがあり、そういった点もメンタリストの魅力の一つです。

スポンサーリンク

海外ドラマ『メンタリスト』の見所について

⇒ 海外ドラマ『メンタリスト』の紹介動画

それは特に、凄惨な背景がありつつも行きすぎなほどのユーモアを保ち続けるジェーンのキャラクターに象徴されており、私は「声を出さずに笑う」という体験をこのドラマを通して初めてしました。意外だったことは、レッドジョンとの対決を終えてのシーズン終盤が、ジェーンと相棒のリズボンとのラブストーリーに重点が置かれている点でした。

メンタリスト

すでにジェーンたちの仲間だったリグスビーとヴァンペルトが作中で華々しく結婚していた分、ジェーンとリズボンの恋模様は淡く描かれるだけだと思っていたのです。ところが特にシーズン6最終回は事件は二の次で二人の恋愛に終始しており観た直後は少し唖然としてしまいました。しかしメンタリストという作品全体を「家族を失ったジェーンが再び幸せを取り戻す物語」と捉えれば、これ以上ないシーズンの最終回だったのだと言えます。

彼の境遇を考えると一視聴者の私まで幸せな気持ちになります。次回のシーズン7が最後のシーズンとの事なので、名残惜しいですが余すところなく楽しみたいと思います♪

スポンサーリンク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加